| ハンガリーの南西部、バラトン湖の南に広がる、約2,800ヘクタールの広さを持つ地域です。2001年まで、この地域はデール・バラトン(南バラトン)と呼ばれていました。観光地開発の進んだ湖畔から少し内陸に入るだけで、木立の散在する、ゆるやかな丘陵地帯が広がっています。土壌は湖北と異なり、主に黄土(レス)で、バラトン湖は北側よりも南側のほうが浅いため、水温上昇が早く、それが丘の斜面に植えられたぶどうの生育に好ましい状態をつくりだします。リゾート地であるバラトン湖畔という立地のため、夏になると多くの観光客で賑わいます。 |